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10/16/2018

政界トンビ14

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「日刊ゲンダイ」が報じた「貴乃花の小沢一家入り」の失笑

元横綱・貴乃花が相撲界を引退。まだ40歳代という事もあって「第二の人生」がどうなるのか――エンタメ業界は今、固唾を飲んで注目している。
 そんな中、一部週刊誌が国会議員への“華麗なる転身”を「スクープ」。真偽のほどは定かではないが、来年夏には参議院議員通常選挙が行われる為、「相撲界引退は最初からのシナリオ。議員転身への布石だろう」という声まで聞こえてくる。
 実際、引退直後には“挨拶”と称し、馳浩前文科大臣と面談。「政界進出の話はしていない」と貴乃花、馳ともに強く否定しているが、密室の話は密室で進むもの。「ナイナイ尽くし」が一転「アル」になる事は政界に限らず、よくある話だ。
 仮に貴乃花が政界進出となれば最有力なのが自民党からの出馬。景子夫人もかつて自民党から出馬濃厚と言われた美人女子アナだけに自民とのパイプはかなり太いといっていいだろう。
 と、誰もが「自民決定」と思っているところへ何と“あの夕刊紙”だけがそれを否定。ここ数年、必要以上に「ご機嫌取り」をしている某政党から出馬すると報じているのだ。

 そう“あの夕刊紙”とは『日刊ゲンダイ』。『~ゲンダイ』は独自取材と称し、「貴乃花が小沢一郎とタッグ結成」というニュアンスの記事を展開。自由党から出馬して貴乃花の「組織票」である100万票をブン獲るというショッキングな内容なのだ。
 いくらなんでも…と誰もが首を捻る報道だ。「根拠がない」とは言わないが、『~ゲンダイ』の「小沢贔屓」は少し度が過ぎていると思わざるを得ない。「自由党から大金が流れているのでは」と訝しがるマスコミ関係者も数多く存在、かなり“有名な関係”になっている。
 なにしろ『~ゲンダイ』によれば、安倍晋三を倒すのは小沢一郎しかいないそうだ。確かに小沢は1990年代から2000年代初頭にかけて、「政界の寝業師」として“次期総理候補”の呼び声は高かった。が、それから10数年経ち、さすがの寝業師も年老いた。
最近では谷亮子が小沢ガールズとして参議院議員(現在は政界引退)になったものの彼が代表を務める自由党は縮小の一途。先日も秘蔵っ子であるデニー玉城が沖縄県知事になり、党の存続も危ぶまれているほどだ。
その政党を何故かイチ押し。元々、「反自民」「反権力」がウリのタブロイド紙なだけに野党を味方に付ける手法は間違っていない。だが、今ここで小沢なのか??
前述の通り「反自民」を標榜している『~ゲンダイ』は90年代、売れに売れた。その当時、真っ向勝負していたのが『橋本龍太郎首相と小沢一郎幹事長』というイケイケの自民党幹部。橋龍&小沢の暴走に一石を投じたのが『~ゲンダイ』なのだ。
 ​まさか「昨日の敵が今日の友」になるとは…小沢の政治思想に共鳴したのか、はたまた節操がないのか。とにもかくにも「偏向報道」だけは勘弁願いたい。

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